新型コロナウイルス感染症の軽症者を受け入れる宿泊療養施設での無人配送ロボットの実証実験開始のお知らせ

 

 FIGグループciRobotics株式会社は、新型コロナウイルス感染症対策への取組支援として、株式会社Doog(本社:茨城県つくば市、代表取締役:大島 章)と共同で大分県に対して協働運搬ロボット「THOUZER(サウザー)」の無償提供を行い、軽症者を受け入れる宿泊療養施設に入居する方々への食事配送等での活用可能性についての実証実験に参加することになりましたので下記のとおりお知らせいたします。

 

 新型コロナウイルス感染症を想定した新しい生活様式への適応が求められる中、ドローンなど先端技術を活用した新たな機器やサービスの創出や人材の有効活用を通じて、今後も様々な社会課題の解決に取り組んでいきます。

 

 

 

 

 協働運搬ロボット「THOUZER」を用いた実証実験概要 

日 時

令和2年5月20日(水)~ 当面の間

場 所

杜の湯リゾート(大分県別府市大字鶴見照湯1413―13)

検証機器

協働運搬ロボット「THOUZER(サウザー)」

検証業務

入居者への弁当配達業務

入居者からの廃棄物(ごみ)回収業務

 

   

協働運搬ロボット「THOUZER

施設内での動作検証(ciRobotics株式会社)

 

 

 

【お問い合わせ先】

ciRobotics株式会社(担当:安藤)

FIG株式会社(担当:小坂)

 

TEL097-585-5630

TEL097-576-8730

 

 ■別紙資料「実証実験概要」

ダウンロード
実証実験概要_軽症者を受け入れる宿泊療養施設での無人配送ロボットの試験導入につい
PDFファイル 457.6 KB

 

■本件に関する大分県ホームページでのお知らせ

 

 https://www.pref.oita.jp/soshiki/14240/poc-deliveryrobot.html